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財団法人「飛鳥会」(大阪市)を巡る事件で、業務上横領などの罪に問われ、1審の大阪地裁で懲役
6年の実刑判決を受けた同会元理事長・小西邦彦被告(74)(控訴中)が9日夜、肺がんのため、奈良
市内の自宅で死去していたことがわかった。
控訴審初公判は12月に予定されていたが、大阪高検は大阪高裁に公訴棄却を申し立てる見通し。
小西被告は1967年ごろ、部落解放同盟飛鳥支部長に就任し、71年ごろ、飛鳥会を設立。83年
ごろ、理事長に就任した。大阪市の同和行政に強い影響力を持っていたとされるが、2006年5月、
大阪府警に逮捕された。
今年1月の1審判決は、小西被告が大阪市開発公社から管理業務を委託された駐車場の収益約
1億3000万円を着服したなどと認定した。
ソース
読売新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)