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★結核の約20%は喫煙に起因か、専門家が発表
【11月10日 AFP】ケープタウン(Cape Town)で開催されている肺の健康に関する
世界会議、国際結核肺疾患連合(International Union Against Tuberculosis and
Lung Disease、IUATLD)で9日、世界における結核の感染例と死亡例の約5分の1は
喫煙が原因だとする研究結果が発表された。
同連合の禁煙推進部門で研究主任を務めるKaren Slamaさんは報道陣に対し、
「結核の症例の約20%以上は喫煙に起因する可能性が高い。また喫煙により、
感染、発症、そして死亡につながる危険性が20%上昇する」と述べた。
Salmaさんは、喫煙と結核感染に関する有効な研究結果について、過去1年間で
3回の再調査を行い、両者の関連性について「十分な証拠」を得たと語っている。
(c)AFP
AFP 2007年11月10日 01:52 発信地:ケープタウン/南アフリカ
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