07/11/10 13:16:49 0
和歌山県すさみ町沖で、珍しい猛毒のカニが見つかりました。
まだら模様で扇形の体が特徴のウモレオウギガニ。
9日、漁師がイセエビ漁の底刺網にかかっているのを見つけました。
一見どこにでもいそうなカニに見えますが、食べると死に至ることもある猛毒を持っています。
国内では鹿児島や沖縄に生息しますが、今年は11月に入っても海の温度が高いことから、
本来、熱帯・亜熱帯の海に住む生物が多く見られています。
沖合いで活動するため、海岸近くでつかまることはめったにないということで、捕獲された
カニは、すさみ町のエビとカニの水族館で展示されています。
URLリンク(www.mbs.jp)
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