07/11/10 04:02:48 Auf63WXI0
>>523
確かに。ただ、日本は意図的に自殺、変死の境界を曖昧にしている。
解剖されている変死体の外国との比較は国によって制度や考え方が
多少は違うので、厳密な比較は出来ないものの、1998年の病理解剖を
含む統計は、変死体の解剖率、ハンガリー49%、スエーデン37%、フィンランド36%、
イギリス24%、アメリカ12%、ドイツ8%、日本はわずか 4%。
日本では司法解剖の予算が決められており、2005年では5,000体分
3億4千万円だった。毎年これに合わせて解剖が行われている。
3万という数字は、遺書等が残され、明確に自殺と断定できるケースと
司法解剖の結果、自殺とされた変死者を足したもの。
残りの96%にどれくらい自殺者が含まれているのかは、誰も知らない。
WHOの手法だと、変死者の2/3は自殺者としてカウントされちゃう。
知られると不味いから、曖昧にされていると思われる。