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高級料亭吉兆グループの船場吉兆(大阪市)が消費期限や賞味期限のラベルを張り替えていた問題で、
大阪市中央区の本店でも九州産の牛肉を「但馬牛」とするなど産地や原材料を偽装していたことが9日、
農林水産省の調べで分かった。
農水省は同日、日本農林規格(JAS)法に基づき、食品の品質を適正に表示するよう船場吉兆に指示した。
農水省によると、本店で販売した「但馬牛こがねみそ漬け」に佐賀県産や鹿児島県産の
牛肉を使っていたほか、本店と心斎橋店(大阪市)、天神店(福岡市)で販売した
「地鶏こがねみそ漬け」にはブロイラーを原材料に使用していた。
船場吉兆は農水省に、「但馬牛」と表示した理由を「同等品質なので問題ないと思った」と釈明。
ブロイラーについては「地鶏だと思って購入した」と話しているという。
(共同)2007年11月9日 16時34分
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