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(>>1のつづき)
戦後、集団自決は隊長命令だったと述べていた女性は苦しみ続けた胸の内を吐露し、
「隊長は自決してはならんと明言した」と真相を証言してくれた。
さらに62年、助役の弟で戦後、村の援護係を務めた男性が「集団自決は兄の命令。
(戦傷病者戦没者遺族等援護法に基づく)遺族補償を得るため隊長命令にして申請した」
と述べ、梅沢さんの目の前で謝ったという。
「彼から『島が裕福になったのは梅沢さんのおかげ』と感謝もされた。ようやく無実が証明され、
これで世間も治まるだろうと思った」
だが、隊長命令説は消えなかった。大江健三郎氏の著書『沖縄ノート』など多くの書物や
教科書、さらに映画などでも隊長命令説が描かれた。梅沢さんはいう。
「戦争を知らない人たちが真実をゆがめ続けている。この裁判に勝たなければ私自身の
終戦はない」
URLリンク(www.iza.ne.jp)
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