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「日本初のセーラー服は福岡ではなく京都だった」という“セーラー服第1号論争”。
1年差で軍配が上がった京都の「平安女学院」では、先月27日にオープンスクールを開催。
ハイカラな初代セーラー服の復刻版が披露され、現役生徒からは「カワイイ、着てみたい」と
“復活”を望む声が続出だったんだとか。
女子中高生の制服に採用されて約90年。最近のセーラー服は、どのように変わったのか。
「私学制服手帖」(みくに出版)の著者で、制服研究者の森伸之氏に聞いた。
「現在のセーラー服は大別して2タイプ。何十年も形が変わらない古風なセーラー服と、
セーラーブラウスとジャケットを組み合わせた斬新なデザインのものがあります」 人気ベスト3は?
「エレガントさピカ一は東京女学館。白いセーラージャケットに青い絹のリボン。
渋谷の白鳥などと呼ばれ、昔から男子高校生の憧れの的です。六本木のミッションスクール、
東洋英和女学院は冬は金色、夏は白いラインが入ったセーラー服。長いリボンが特徴的です。
胸元の八重桜が目印の学習院女子は、小さなセーラーカラーとまっすぐに垂らした黒いタイ。名作です」
他にも東京・雙葉学園、大阪・プール学院、神戸山手女子学園など、
なぜか人気セーラー服は“お嬢さま学校”に多いらしい。
最終更新:11月9日10時0分 11月9日10時0分配信 日刊ゲンダイ
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