07/11/08 17:17:15 0
・少女は須賀川市立第一中学の1年生だった03年、柔道部の練習中に頭を打って倒れた。
意識が戻らないまま06年、郡山養護学校に入学。現在は同校高等部の2年生だ。
同校の修学旅行の行き先はここ数年、大阪市。父親(51)は飛行機で行くと聞き、「最初は
『うーん』と。しかし、高校を出ると外部との接触が今より減ってしまう。飛行機に乗ることも、
この機会を逃すと一生ないかもしれない。行かせてやりたいと思った」。
学校側も「ぜひ、みんなで一緒に行きたい。協力します」と応じたという。
両親は1月、USJに下見に出かけた。巻き尺で通路やトイレのドアなどの寸法を測りながら、
少女が楽しめる場所を探した。「残念ながら、娘が車いすのまま入れるアトラクションは少なかった。
でも、園内を散歩して雰囲気を楽しむことはできる」と話す。
日本航空も全面的に協力する。少女と母親、養護学校の先生たちが立ち会う中、数回
シミュレーションを行い、安全に乗り降りできる方法を探した。
「飛行機に乗るんだよ。楽しみだね」。母親が枕元で話しかけると、少女はパチパチとまばたきをして
喜んでいるように見えた。
■校長や顧問の証人尋問申請/賠償訴訟で原告側
女子生徒の両親らが、市や県、女子生徒を投げた元部長の少年とその母親に総額約2億3千万円の
損害賠償を求めた訴訟の第8回口頭弁論が6日、地裁郡山支部であった。
原告側は、いずれも当時の校長=3月に定年退職=や柔道部顧問の男性教諭、副顧問の男性講師、
元部長の少年らに対する証人尋問を申請した。(抜粋)
URLリンク(mytown.asahi.com)
※元ニュース
・03年10月、顧問の教諭らが不在の練習中に女子生徒が足を痛めたため休憩を取ったところ、
部長の男子部員が怒り、女子生徒を投げたり、けったりしたうえ、数回にわたって道場の畳に
頭から落とした。女子生徒は間もなく意識を失い、病院に運ばれたが、急性硬膜下血腫と
診断され、現在も意識が戻っていない。女子生徒は中学入学後に柔道を始めた初心者だった。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
※前:スレリンク(newsplus板)