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【ロンドン7日共同】フィンランドの通信社STTなどによると、同国の首都ヘルシンキの北方にある
トゥースラのヨケラ高校で7日、男子生徒(18)が授業中の生徒らに向けて銃を発砲し、8人が死亡
約10人が負傷した。
男子生徒は、学校の建物を取り囲んだ武装警察にも発砲したという。フィンランドの警察当局は、
犠牲者は男子生徒5人、女子生徒2人と、女性の校長と明らかにした。事件を起こした男子生徒は
銃で自殺を図り、病院に収容されたという。
同国メディアによると、男子生徒は犯行前に、動画投稿サイト、ユーチューブで「革命」を呼び掛け、
高校での大量殺人を予告していた。
ロイター通信によると、投稿された動画は「ヨケラ高校虐殺 2007年11月7日」と題され、「私は大義
のために戦い死ぬ用意がある。私は選ばれた者として、不適格者を抹殺する」と表明していた。
トゥースラの当局者は、事件は終息したと述べた。学校の建物は中学と高校が使用しており、発砲
後、校内はパニックとなった。はだしで逃げ出す職員や生徒らもいた。
YouTubeに投稿された殺人予告
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