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英会話最大手「NOVA」(大阪市中央区)が生徒を募集する広告が、会社更生法の適用申請
後もJR西日本の電車内に掲出されたままだったことが7日、分かった。JR西の子会社で広告
代理店の「ジェイアール西日本コミュニケーションズ」(北区)が撤去を忘れていたため。産経
新聞の記者が発見、取材を受けてミスを認めた同社は7日夕、撤去した。
広告は「在籍生徒50万人」「レッスン料20%OFF+入学金0円」などとPR。同社によると、
NOVA側との契約で今年3月、1カ月限定で計186枚を電車内の額面に掲出したが、このうち
JR関西線などで運行されている「モハ221系66番」の1枚が、期限を過ぎても残っていた。
同社は3月23日、作業を業務委託している別会社にすべての撤去を指示したが、この車両の
所属基地が、指示の7日後に網干総合車両所(兵庫県太子町)から奈良電車区(奈良市)に
変わったため、撤去作業が抜け落ちたという。
経済産業省が誇大広告などの特定商取引法違反でNOVAに一部業務の停止を命じた今年
6月、同社はNOVAの営業広告の掲出を見合わせたが、問題の1枚はその際も見落とされ、
掲出され続けていた。
同社は「乗客にNOVAが生徒募集を続けているという誤解を与えかねず、申し訳ない。今後は
撤去時のチェックを徹底したい」としている。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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