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★闇サイトで「窃盗団」 役割分担、少女ら男性誘い出す
・インターネットの「闇サイト」などを通じて知り合った男女が、出会い系サイトを使って
ホテルに誘い出した男性のすきを見て財布を盗んでいたとして、警視庁少年事件課が
窃盗などの疑いで、34歳と25歳の男2人のほか、18歳未満の複数の少女らによる
「窃盗団」を逮捕していたことが6日、分かった。34歳の男がネット上の「闇の職業
安定所」といった闇サイトに書き込みをしたり、窃盗団のメンバーが別の少女を紹介
したりして仲間を募っていた。
調べでは、窃盗団は犯行の際、男女で役割を分担。今年夏、少女が出会い系サイトで
知り合った男性を東京・渋谷のホテルに誘い出し、すきを見て男性が脱いだ服一式と
ともに財布を盗んだ疑いが持たれている。
現金はメンバーで分配し、遊興費などにあてたとみられる。
調べに対して男らは、「服を盗まれたら恥ずかしくて、被害届を出さないだろうと思った」と
供述しているという。
警視庁では、窃盗団が東京都内のほか、埼玉、神奈川両県でも同様の犯行を繰り返して
いたとみて余罪を追及している。
男らはさらに、クレジットカードなど男性の財布に入っていた身元確認ができる持ち物を
悪用。本人に成りすまして携帯電話を不正購入し、第三者に転売していた疑いも
持たれている。
こうした携帯電話は「とばし携帯」と呼ばれ、契約者の名義から利用者が特定されないこと
から、振り込め詐欺などの犯罪に悪用された可能性もある。
このため、警視庁では窃盗団が携帯の違法転売でも収入を上げていたとみて、販売先を
調べるとともに、とばし携帯の売上総額や資金の使途などについても捜査を進めている。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)