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道教大付属札幌中 名前・成績ネット流出 ウィニーか
道教大付属札幌中(水野政勝校長、三百七十八人)で、二○○一年度に在籍していた
当時二年生全員にあたる百二十六人分のテストの成績などが、インターネット上に流出していることが六日、分かった。
ファイル交換ソフト「ウィニー」が原因とみられ、同校は流出経緯を調べているが、特定できていない。
流出が確認されたデータは、当時二年生の三クラス全員の名前と中間、期末テストの点数など。
六月、同校に「ウィニーに成績が流出している」との匿名の電話があった。
その際、流出しているファイルのコピーの提供を求めたところ、郵送でCD-ROMを受け取った。
同校はファイルが本物と確認し、道警に相談。元生徒たちに事実関係を伝え謝罪した。
同校によると、成績などが入ったファイルは職員室の共用パソコンに保存されており、
教員が使用する際は、自分のパソコンに取り込んで作業することを認めている。
ファイルは作成の翌年から五年間、共用パソコンに保存されるが、
今回流出したファイルはすでに削除されており、いつごろ流出したかは分かっていない。
また、ファイルの作成者としてファイルに名前が記録されている教諭は、ウィニーの使用を否定しているという。
塚野昭臣副校長は「関係する元生徒には不安を与え申し訳ない。
当時からこれまで在籍した関係教諭に確認したが、ウィニーを使用したことはないとしており、
流出経緯は分からない」と説明している。
北海道新聞 (11/07 07:12)
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