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★中外製薬、「タミフル」の供給量を半減
中外製薬は5日、同社が輸入販売するインフルエンザ薬「タミフル」の2007―08年の供給量を
600万人相当分と、06―07年の1200万人分相当から半減させると発表した。今年3月に厚生
労働省が十代患者への投与を控えるよう緊急安全性情報で警告したことなどを受け、今シーズンの
処方患者数が大きく減ると判断した。
同社は最大規模のインフルエンザ流行を前提に、毎年、最大で1200万人分を供給できるように
してきた。受診患者の約2割を占める十代に加え、他の世代でも今後は処方が控えられると予測。
600万人を超える需要が生じた場合は緊急輸入などで対応するという。
業績への影響は実際の流行度合いに左右されるとして、明らかにしていない。
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