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難病の拡張型心筋症の治療のためドイツで心臓移植手術を目指す福本穂香(ほのか)ちゃん
(1歳2カ月)=近江八幡市=の父祐司さん(28)や支援者らが5日、
滋賀県庁で会見し、高額な手術費などをまかなう募金への支援を呼び掛けた。
穂香ちゃんは2月に拡張型心筋症と診断され、24時間の酸素吸入と薬剤投与を
受けている。主治医によると、現在は小康状態だが、風邪など感染症にかかると
命の危険があるという。体重は約6000グラムで、同じ年頃の子どもの
3分の2程度のため、「発育にも大事な時期なので、できれば半年以内に
移植手術を受けてほしい」としている。
会見で祐司さんは、穂香ちゃんがお座りできるようになったなどと成長ぶりを紹介し、
「穂香が生きる喜びを感じられるよう、力を貸してください」と話した。
また募金活動を通じて、日本でも15歳未満のドナーが認められるよう、
併せて訴えていくという。
移植手術は、ドイツの心臓病センターで受け入れが決まっており、
手術費や現地の滞在費、術後の免疫抑制の費用など8800万円を
目標に募金を募る。会見後、祐司さんらはJR大津駅前に立ち、
「娘に生きる望みを与えてください」と支援を訴えた。
募金の振り込み口座は、滋賀銀行八幡駅前支店普通預金「ほのかちゃんを
救う会」(ホノカチャンヲスクウカイ)139282など。
問い合わせは同会Tel:0748(34)8651へ。
*+*+ 京都新聞 2007/11/05[**:**] +*+*
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