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<盗水>町上水道管から5年間 男性係長を懲戒免職 和歌山
和歌山県上富田町は5日、町の上水道管から5年間にわたり盗水していたとして、
男性係長(58)を懲戒免職処分とし、過料として基本料金の5倍の約87万円を請求したと発表した。
係長は年齢規定で、今年4月に課長職を外れたが、95~98年に町水道課長を務めていた。
「盗水はしていない」と否定しているという。
町によると、係長は自分の畑がある造成地内に敷設されている水道管(直径50ミリ)に、
無断で20ミリ管を接続し、02年10月~今年10月、盗水していたという。町が通報に基づいて調査。
盗水用の管は長さ約30メートルあったとされるが10月24日、
係長立ち会いで調べたところ、約10メートルで切れており、栓がしてあった。
町は「実際に水を盗んだ証拠はないが、関係者の事情聴取などから疑いの余地はない」と判断。
5日付で平見信次副町長を厳重注意とし、小出隆道町長は12月議会に諮ったうえ、
自身の給与を1カ月、10分の1減給する。【吉野茂毅】
最終更新:11月5日19時37分11月5日19時37分配信 毎日新聞
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