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★試着可能!話題の“防衛省ガンダム” 7日から技術シンポ
・「防衛省がガンダム開発中」。最近、インターネット上で防衛省のガンダム開発が
話題を呼んでいる。
発端は防衛省技術研究本部が7、8日に東京都新宿区のホテルグランヒル市ヶ谷で
開催する「平成19年度研究発表会、防衛技術シンポジウム」の案内をネット上で発表
した際、展示セッションの「陸上装備」の中に「ガンダムの実現に向けて(先進個人装備
システム)」と明記したことだった。
アニメ作品「機動戦士ガンダム」に登場するロボットとして根強い人気があるガンダム
だけに、ネット上ではたちまち「防衛省がガンダム開発中」との情報が流れた。
「2ちゃんねる」では20本以上のスレッドが立ち、他の掲示板やブログも巻き込んで
ガンダムファンが熱い論議を展開している。
「ついにこの時が来た、あのガンダムが陸上装備の一つとして実現するかも」「防衛省は
どこまで本気なのか」「日本で国防となるとガンダムが必要だ」…。
ネット上のフリー百科事典「ウィキペディア」の「ガンダム」の項目には早くも「防衛省が
計画している先進個人装備システムのこと」と書き込まれている。
技術研究本部は「すごい反響でやや戸惑っている。隊員のIT化をめざした研究で、
研究者の一部の間で数年前からガンダムと呼んでいたので、そのまま表記した」と
話している。
ガンダムこと先進個人装備システムは、陸上戦闘の際、隊員が着用する防弾チョッキや
ヘルメットの装備で、ヘルメットの内蔵ディスプレーには他の場所の状況映像やGPSに
よる位置情報、身体状況モニターなどが映される。
シンポジウム当日は、会場に3セットの「ガンダム」が用意され、マネキン、人間が着用
しているほか、1セットは来場者が実際に試着することも可能という。「どなたでもご自由に
来て、見てほしい」(同研究所)と、ガンダムファンの来場も歓迎している。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)