07/11/03 12:11:02 0
(>>1つづき)
大連立を選択肢から排除することは、責任政党の取る姿勢ではない。
各小選挙区で自民党と民主党が競合していることを理由に、大連立を困難視する声もある。
だが、これはおかしい。大連立にあっては、大政党同士が、国益や国民生活の問題の解決に
どう具体的に貢献し、成果を上げるかを競うことが大事だ。その結果を総選挙で問えばよい。
大連立への試金石となるのは、インド洋で海上阻止行動に当たる多国籍軍艦船に対する
海上自衛隊艦船による給油活動の早期再開だ。
その一環として、自衛隊の国際平和活動のための恒久法の制定問題も、重要なかぎとなる。