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鳩山法相は２日午前の閣議後の記者会見で、１０月２９日に日本外国特派員協会で
「私の友人の友人が（国際テロ組織）アル・カーイダなんです」などと発言したことについて、
発言の経緯と謝罪を記した説明書を２日中に町村官房長官に提出することを明らかにした。
法相は説明書について「『私の説明の仕方が悪くて、一部、補足説明したが、
誤解が解けなかった部分についておわび申し上げます』と書いた」と説明。
そのうえで「今後は、自らの立場とかタイミングとか注意して発言しようと思うが、
この国を断固として守るという固い決意からすべては発している」と強調した。
法相は外国特派員協会での発言後、記者会見を開き、
「（友達の友達がアル・カーイダだと）断定的に言える状況ではなかったのかもしれない」と
発言内容を修正。しかし、その後の衆院法務委員会などでは、
「少なくともアル・カーイダと極めて関係の深い過激派の幹部」だと説明している。
（2007年11月2日12時14分 読売新聞）
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