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<民放連大会でシンポ テレビ番組の在り方問う>
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
日本民間放送連盟(会長=広瀬道貞・テレビ朝日会長)の全国大会が三十一日、東京都内
で開かれ、「テレビ。誰が何を見たいのか?~最強のコンテンツとは~」と題しシンポジウム
が行われた。
(略)
「亀田問題」でTBS批判が強まる中、見城氏は、「TBSは亀田スタイルをきちんと見せた」と
述べ、パフォーマンスに走る亀田兄弟など現代の一面をリアルに伝えた点を、あえて評価し
た。
これに対して福田氏は「スポーツでは勝者が敗者をいたわる。敗者が勝者をたたえる。そう
した品位を踏みにじり、これにテレビが加担した。フェアであって初めてスポーツだ」と述べ、
テレビがインターネットなどよりも優位であるためには、基本原理を踏まえることが大切だと
指摘した。
(略)
ドラマについて、デーブ氏は、「一番、不毛なのはドラマ。演技力がなく、昨日までモデルだっ
た人を平気で使っている。今はCS放送やテレビ東京で海外の優れたドラマをやっている。
比べれば分かる」と批判。小杉氏は、「本当に悪かったら使わない」などと反論した。
デーブ氏は、「タレントも楽屋でするのはCS放送の話ばっかり。自分の番組も見ていないの
では。視聴者も大人向けの番組を求めている。若い人にこだわりすぎではないか」と指摘。
さらに「米国では、地上波を見ている人が半分くらい。質の高いケーブル放送が客を取って
しまった。今年はリベンジの年。四大ネットが、ゴールデンタイムのドラマを放送直後からネッ
トで見せている。ネットを敵と思わず、うまくやっている」と述べ、ネットを「敵視」する日本の
テレビ界との違いに触れた。(以下略) 関連は>>2-5