07/11/01 20:43:45 0
<金大中氏側が町村発言に「遺憾」=日本政府を改めて批判>
URLリンク(www.jiji.com)
韓国の金大中前大統領の広報秘書官は31日、金前大統領が自身の拉致事件をめぐる当時
の日本政府の対応を批判したことに対する町村信孝官房長官の反論について、「日本政府
がしなければならないことはせず、前大統領に対しそのように話すのは非常に遺憾だ」と批
判した。聯合ニュースが伝えた。
同秘書官は「前大統領は野党時代から事件の真相究明と人権保護問題を何度も要求してき
た」と主張(※1)。「大統領就任後に日本政府の招請で国賓訪問までした以上、日本が当然
適切な措置をとるのが正しかった」と強調した。
金前大統領は30日に京都市内で行われた記者会見で、当時の日本政府の対応を「保護義
務を放棄した」と批判。町村長官は31日に「本当にそう思っているのであれば、なぜ(金氏が)
大統領の時に日本政府に言わなかったのか、逆に不思議に思う」と反論していた。
※1<以下の参考記事を参照>
韓国大統領は強力な権力を持つが、金大中氏は在任中、自ら事件の封印を解くことはなかっ
た。「真相が解明されれば、被害者の私が韓国政府を代表して日本に謝らなければならない」。
当時の思いを側近にこう語ったという。(抜粋)
URLリンク(www.asahi.com)
それにしても、34年ぶりの報告書とは、悠長にすぎるのではないか。被害者の金氏が大統
領に就任した際、自ら真相を究明するものと期待されたのに進まず、日本側の関係者が失望
した経緯もある。(抜粋)
URLリンク(mainichi.jp)
※国際面での韓国朝鮮関連報道ニュースは東アジアN+取り扱いになります。当ニュースは
政治面扱いですのでスレ立てしました