07/11/01 20:34:12 0
TBSの井上弘社長は1日の定例会見で、先月11日の内藤大助選手対亀田大毅選手による
WBC世界フライ級タイトルマッチの中継に対して「亀田選手寄り」と視聴者から抗議が殺到
したことを受け、「反省すべき点は局として反省していきたい」と謝罪した。そのうえで今後も
協栄ジムとの契約は続け、亀田兄弟の試合を中継していく方針を明かした。
試合開始までの前置き時間の長さや相手選手を罵倒(ばとう)したり、リング上で歌を披露
するマイクパフォーマンスなどスポーツ本来の報道姿勢からかけ離れていなかったかという
質問が相次いだが、編成制作本部を統括する石原俊爾取締役は「ある程度、観客を
喜ばせるためのパフォーマンスならあってもいい。観客も『歌え、歌え』と言っていた」などと
答えた。
また、今後の亀田兄弟の試合を中継するかどうかについて井上社長は「亀田選手や家族は
反省している。視聴者からの批判を真摯(しんし)に受け止めたうえで、再生のための
チャンスを与えたい」と話した。さらに、これまで特番で放送してきた亀田家を追うドキュメント
についても、石原取締役は「大毅選手や亀田家の再生の様子はみんなが知りたいはず。
その都度、放送していきたい」と話した。
MSN産経ニュース
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