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根強い人気を誇るアニメ「ガンダム」を防衛省が「開発中」とインターネット上で話題になっている。
発端は、防衛省関連行事の資料に「ガンダムの実現」という文字が出ていたこと。
実は一担当者の「茶目っ気」ではなく、防衛省技術研究本部の幹部が明言している
内容だったことが分かった。防衛省はどこまで「本気」なのか。
○ガンダムとは「先進個人装備システム」のこと
「ガンダムの実現に向けて」の展示イベントなどを知らせる防衛省技術研究本部のHP
URLリンク(www.j-cast.com)
ガンダムは全長18メートルの「モビルスーツ」(人型機動兵器)だ。人が中で操縦するが
「単なるロボットではない」とファンの間で特別な位置付けをされている。第一作目は
30年近く前の放映だが、続編を含め未だに人気が続いている。
「防衛省がガンダム開発中」という話題は、2ちゃんねるでスレッドが2007年10月31日現在、
20本以上立つ人気ぶりだ。防衛省技術研究本部のホームページで公開された情報を
引用して紹介している。東京都内のホテルで、「防衛技術シンポジウム2007」の一環である
「展示セッション」(11月7、8日)の展示品名欄に「ガンダムの実現に向けて」という
項目が記載されていたのがきっかけのようだ。一般公開で誰でも参加できるイベントだ。
また、HP上の同じ展示品名欄には「小型ロボット」の項目もある。「ガンダム実現」「ロボット」とくれば、
ガンダムファンならずとも少しは期待が膨らむかもしれない。もっとも、「ガンダムの実現に向けて」の
表記の後には丸括弧書きで「(先進個人装備システム)」と「種あかし」が行われている。
ネット上の反応も、さすがにホテルの展示会場に全長18メートルのモビルスーツが
飾られている訳はない、と冷めたものも少なくない。
J-CASTニュース
URLリンク(www.j-cast.com)
前スレ 2007/10/31(水) 23:22:21
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