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★秋田県警能代署と秋田刑務所、鈴香被告の「自殺未遂発言」に疑問
秋田地裁で31日開かれた秋田連続児童殺害事件の第6回公判で、畠山鈴香被告(34)が、
被告人質問で、拘置中に自殺を図ったと発言した件について、逮捕後拘置されていた能代警察署と、
起訴後から現在まで拘置されている秋田刑務所は同日、鈴香被告の発言を疑問視するコメントを出した。
鈴香被告は、午前中の公判で「取調室からたばこを持ってきて、たばこ3本が致死量だと聞いていたので
4本食べた。吐き気をもよおしたが、2、3日口がしびれるだけだった」「タオルで首を絞めたり、鏡を割って
腕を傷つけたり、ボディーソープをボトル3分の1くらい飲んだり」と発言。
弁護側が「刑務所に移ってから?」と問うと「はい」と答え、「(最後の自殺は今年の)8月25日」などと話した。
これに対し、同刑務所は「収容者の個人的な事柄についてはコメントできない」としたうえで「一般的には、
たばこは所内で吸うことはもちろん、持ち込むこともできない。ここ最近、たばこが所内に持ち込まれたという
不適切な事案の記録はない」と説明。
ほかにも「収容者が使える物品は法務省で決められているが、その中にボディーソープは含まれていない」
「凶器になるような素材は鏡に使われていない」「(自殺を図って重傷を負うなどの)重大な事故が発生すれば
発表することになるが、最近そうした事故は起こっていない」と話している。
能代署も「(当時の自殺は)確認できないが、取調室でたばこを吸うことはあるものの、物を隠していないか
必ず2人が確認していたので、持ち込みはできなかったはずだ」と話している。
産経新聞 2007.10.31 15:34
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
入廷する畠山鈴香被告(イラスト・池田聖子)
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