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国際交流基金は31日、海外の教育機関で日本語を学習している人が133の国と地域の約298万人に
上るという調査結果を発表した。2003年の前回調査と比べ、学習者数は26・4%増加した。国の増加は
6カ国だった。
同基金は、日本で作られたアニメや漫画、ゲームといったポップカルチャーへの興味が世界で高まって
いることなどが、学習者数の増加に反映したとみている。
学習者数の1位は韓国で約91万人。次いで中国の約68万人、オーストラリアの約37万人。この3カ国で
全体の3分の2を占める。一方、オーストラリア、米国など31カ国・地域では学習者が減少した。
教育機関別では、日本の小、中、高校に当たる「初等・中等教育機関」で学ぶ人が全体の約6割に上る。
主要な学習目的としては「日本文化に関する知識を得る」「日本語でコミュニケーションできるようになる」が
挙げられている。
2007/10/31 19:05 【共同通信】
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