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★NOVA社長室を公開 330平方メートル、ミニバーも
・茶室、ミニバー、高級家具……。NOVAの保全管理人の東畠弁護士は30日、大阪市浪速区の
20階建てビル最上階にあるNOVAの社長室を報道陣に初めて公開した。広さは約330平方
メートル。猿橋(さはし)前社長が約6000万円をかけて作らせたといい、東畠弁護士は「会社を
私物化していた証しだ」と厳しく批判した。
このビルは、NOVAグループの統括本部がある同市中央区のビルとは別で、自宅でテレビを
使って英会話を学ぶ「お茶の間留学」の担当部署などが入る。毎月の賃料が約270万円とされる
社長室には赤いじゅうたんが敷き詰められ、執務室のほか、革張りのソファが並ぶ応接室や
ミニバーなどが併設されていた。豪華なシャンデリアが室内を照らし、窓からは大阪市内を
一望できる。
さらに、ミニバーのそばに体の幅ほどの狭い通路があり、奥には茶室や寝室、サウナを備えた
バスルームなどが隠されていた。この日、社長室に初めて入ったというNOVAの広報担当者は
「前社長のぜいたくぶりは聞いていたが、まさかこれほどまでとは……」。東畠弁護士によると、
NOVAの東京本部(東京都新宿区)にも別の社長室があるという。
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※画像:URLリンク(sankei.jp.msn.com)
・ミニバー(左)の裏には茶室やベッドルームなどの豪華設備があった=30日夜、大阪市浪速区で
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・ミニバー=30日夜、大阪市浪速区で
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・ミニバーに並ぶ高級酒=30日夜、大阪市浪速区で
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・茶室=30日夜、大阪市浪速区で
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・ベッドルーム=30日夜、大阪市浪速区で
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