07/11/01 09:32:24 HUWfPoBm0
>>294
おいらは注射が大嫌いな子だった
おいらのおばあちゃんは糖尿病を患ってて毎日インスリンの注射をしていた
おいらはその度におばあちゃんがかわいそうだと思っていた
おいらはそして医者になると決めた
おいらが医学部に合格した年の5月おばあちゃんは天国に行った
おいらが診てなおしてあげたかった・・・
おいらはおあばちゃん子だったんで18歳にもかかわらず一日中泣いた
そして今おいらは頑張ってきたけど心が折れた
救急を辞め、病院を去った
今は時々バイトで老健に行く
そこで診るおばあちゃんたちの笑顔が唯一の癒しだ
その背後の家族の顔は鬼にしか見えない・・・