07/10/29 22:45:28 VrDsNlTG0
>>690
>教育学にインフラ整備の概念があるのなら、ご教授願いたい。
>教育学にはそういうまとまった概念が無いから行政からも無視されるし、
>行き当たりばったりにしか行かないのではないか、と言っているに過ぎない。
根本的に勘違い。
1)
全ての理念を盛り込んだ完全無欠で非の打ち所のないシステムなんて存在しない。
図書館学では与えられた予算で何を買うべきなのか、ということをするが
教育でもそう。
与えられた予算と人材と時間で何をするか、そのために何かを捨てなくてはいけない。
で、現実の行政では 捨 て る 物 を 選 べ な い の でgdgdな政策になる。
2)
教育を勘違いしている人種がうるさい。
この板では子供のしつけには罰も必要だと言えば、多くが賛同するだろう。
実際、道徳教育の第一人者ともいえるピアジェやコールバーグの知見もそういっている。
道徳発達の第一段階は怖いから、怒られるから、悪いことをしないだから。
だが、一部の勘違い人間が罰を与えるのは間違っているとうるさい。
実際、このコールバーグもサヨクの攻撃を受けている。(サヨクにとって自分に都合の悪い研究は認めないみたい)
行き当たりばったりなのは
研究が不十分でもなく、専門家が提示しないからではなく
提示できなかったり、提示しても実行できないからである。