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「性的虐待受けた」、姉妹らが施設提訴
都が認可した知的障害者施設の元職員から性的虐待を受けたとして、19歳の双子の姉妹らが、
施設側に対し8400万円の損害賠償を求める訴えを起こしました。
これについて26日午後、姉妹の母親が会見しました。
「事件後、1年近くたった今でも(娘2人はトラウマに)苦しんでいる。
証言に信ぴょう性がないからといって、障害者はいつも泣き寝入りを
しなくてはいけない状況はやめたい」(姉妹の母親)
訴えによりますと、姉妹は去年10月、都が認可した知的障害者の施設に短期入所をした際、
当時、職員だった男性から下半身を触られるなどの性的虐待を受けたということです。
姉妹は虐待で「心的外傷後ストレス障害」になり「重大な精神的苦痛を被った」などとして、
母親とともに、施設を運営する法人と元職員を相手取り、
およそ8400万円の損害賠償を求めています。
これに対し、施設側は「内部調査の結果、
そうした事実を見いだすことができない」などとしています。(26日17:04)
URLリンク(news.tbs.co.jp)