07/10/26 16:20:32 0
・夜道で警察官から職務質問を受け、恐怖から心的外傷後ストレス障害(PTSD)に
なったとして、佐賀県西部地区の女性(16)が佐賀県に損害賠償を求めた訴訟の
控訴審で、女性と県が26日までに、職務質問に違法性がないことを確認し、県が
見舞金として30万円を支払うことで和解する見通しとなった。
和解は裁判所が提案。双方が「裁判をこれ以上長引かせるのは、女性のために
適切でない」として合意した。県議会の承認を得たうえで正式に和解する。
女性(当時中学一年)は2004年11月20日夜、人けのない夜道で、自家用車に
乗った私服で非番の警察官から職務質問を受けた。自転車盗の捜査だったが、
変質者と思い逃走。声を上げて車で追跡されたことへの恐怖から、PTSDを発症した。
昨年5月、国家賠償法に基づき、佐賀県を相手に約560万円の損害賠償を求め
佐賀地裁武雄支部に提訴。ことし3月の判決は、職務質問の方法に過失はなかった
として、請求を退けた。女性側が控訴していた。
URLリンク(www.saga-s.co.jp)
※元ニューススレ
・【裁判】 夜道で非番警官が職質→変質者と思い逃げた女子中生、PTSDに→賠償求めた訴訟が結審
"午後7時前、中学生は公民館の習字教室から自転車で帰宅途中、人気のない夜道で、自家用車に乗った
私服の巡査部長(52)から職質を受けた。「駐在所のお巡りさん」と言い、呼び止めてきたが、変質者と
思い逃走。追いかけて来る巡査部長に、「殺される」と思った中学生は、公民館に引き返し倒れ込んだ。
中学生はPTSDと診断され、暗い場所や男性に恐怖を感じ、1人で外出できなくなった。
巡査部長は近くの駐在所に勤務。非番だったが、直前に自転車盗難の被害届を受けており、
よく似た自転車だったため職務質問した。自転車は盗難車ではなかった。
巡査部長は警察官であることを明確に示しておらず、夜に人気のない場所で、女性を怒鳴りながら
車で追いかけていることなどから、職質の違法性を指摘。県側は「(中学生は)逃走と疑われても
仕方ない。追跡を放棄することは許されない」と主張。
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