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H大学工学部窒息死事故(1992年8月10日)
北海道札幌市のH大学工学部応用物理学科低温実験室(-2~-1℃)において、 停電のため室内の温度を下げようとして液体窒素をばらまき(推定)、 そのため液体窒素が気化して室内に充満し、 酸欠状態になり呼吸不全のため助手と大学院学生の二名が死亡した。
事故の経緯
8月8日 午 前 冷凍機故障
9日 停電
10日 朝 冷凍機修理開始
液体窒素40リットル×2本、計80リットルを搬入
11時10分 大学院学生 準備室で倒れている2人を発見
救急車でH大学病院へ
12時30分 死亡
液体窒素残量 3リットル