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★セカンドライフ、ブームは一段落
・インターネット上の仮想電子空間「セカンドライフ」(SL)を運営する米リンデンラボの
ジンス・ユン副社長は17日、都内で講演し、SL関連ビジネスを手がける日本企業が
各種サービスを提供しやすいように、外部に対するシステム開放(オープン化)を
一層進める考えを強調した。また、世界のSL利用状況は、流行に後押しされた急拡大
傾向が一段落したと指摘。今後は、SLを使って本格的なビジネスを手がけたい中核
ユーザーらが、緩やかに増えるとの見通しを示した。
ユン副社長は講演で、「日本のユーザーがどのようなサービスを求めているか、
リンデンラボが詳細に把握するのは不可能」との認識を示した。そのうえで、日本人
ユーザーの満足度を上げるには「SL関連のサービス開発やコンサルティング、
マーケティング支援などを手がける日本企業が、よりスムーズに活動できるよう開発
環境のオープン化を推し進める必要がある」と述べた。
さらに、今後はSLの価値や優位性を正しく理解し、事業により真剣に取り組みたい
企業ユーザーなどの活用が広がると述べ、現在約1000万人に達したという登録
ユーザー数は「まだ少ない」との考えを表明。今後も利用者の増加が見込まれると
語った。
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