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★118人の個人情報を把握 薬害肝炎、厚労省が調査班を発足
薬害肝炎の原因となった血液製剤フィブリノゲンを投与後、C型肝炎を発症した418人に厚生労働省と
製薬会社から事実関係が伝えられていなかった問題で、同省は22日、このうち計118人の個人が
特定できる資料が省内に保管されていたと発表した。
118人のうち2人については氏名が、残る116人はイニシャルがそれぞれ記載されていた。
厚労省は同日、本人に伝える努力をしなかったことについて関係者の法的、道義的責任の有無を
検証する調査チームを立ち上げる。
資料は、フィブリノゲンの製造元だった旧ミドリ十字を継承した三菱ウェルファーマ(現田辺三菱製薬)が
2002年8月までに同省に提出。厚労省は当時、個人情報部分を黒塗りにした上で、これらを公表していた。
118人以外にも、詳しい症例報告などが記載さている患者情報が47人分あったほか、かかっている医療
機関が特定できるものが24人分あった。
'07/10/22
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