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次に「白木屋」
1932(昭和7)年、というのは、今から75年ほど前だが、ノーパンでスカートや浴衣、
着物はあたり前だった。
その時に、東京でデパート火災が有った。
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客で焼け死んだのは、店員の誘導を受け入れなかった骨董品関係の男性客1人
それ以外の13人は、避難誘導を行い、煙に巻かれたり、大やけどで亡くなった従業員達であり
墜落死のほとんどは、当時避難用ロープなどが無く、服や着物、それらの生地や反物などを結び合わせた避難具で逃げたのが強度不足や、途中で焼け切れるなどで切れて、一緒に落ちた。
で、白木屋は東急百貨店(東急とは、東京都と神奈川県を結ぶ鉄道会社)に買収され、服や着物だけでなく「下着を積極的に売ろう」という事で、「白木屋火災」を使って広告をした。
その広告が「ノーパンで焼け死んだから下着を使おう」だったってわけ。
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でも、このときまで、ノーパンがあたりまえで、
パンツが恥ずかしいもの(さっき書いた 「オムツ」 の代わりだから)だった。
しかしこのあと、高島屋や三越でも同様の広告で下着類を売り出し、普及した。