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★菅氏「薬害エイズの反省ない」と舛添氏に抗議
・厚相当時に薬害エイズ問題に取り組んだ民主党の菅直人代表代行が19日午前、
薬害肝炎問題をめぐって舛添要一厚生労働相と厚労省で面会した。
薬害肝炎訴訟の被告企業・田辺三菱製薬(旧三菱ウェルファーマ)が血液製剤
フィブリノゲンを投与後にC型肝炎を発症した症例を国に報告しながら、事実関係が
本人に伝えられていなかった問題について「放置した厚労省の責任は重大だ。
薬害エイズの時と同じだ。反省が全く生かされていない」と抗議した。
その上で、患者への謝罪と、早急な救済に向けて本人への告知や実態調査などを
求める「抗議要請書」を舛添氏に渡した。
面会後、菅氏は記者団に「(舛添氏から)具体的な対応について言及がなかった」と
不満を示し、党内に調査チーム設置を検討するなど徹底追及していく考えを表明。
「役所に(資料を)出せと言えば、持ってくるはずだ。舛添氏はよく分かっていない」と
“先輩”の立場から忠告した。
これに対し、舛添氏は「事実関係を調査し、問題があればきちんと対応する」としている。
同社が2002年、国に報告した症例一覧表には418人分の投与時期などが記されて
いたが、個人名などは明らかにされていない。
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