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民主党、冤罪被害者の柳原さんから聞き取り調査へ
2002年に起きた氷見市の冤罪(えんざい)事件で、民主党は、婦女暴行・同未遂容疑で誤認逮捕され服役し、無罪判決を受けた同市出身の元タクシー運転手柳原浩さん(40)から聞き取り調査を25日に行うことを決めた。
調査は、「取り調べの可視化(録音・録画)について」をテーマに、25日午前8時から約20分間、衆議院第2議員会館で法務部門会議の衆参国会議員13人が行うという。
民主党は、検察などの取り調べを映像や音声で記録することを義務づける刑事訴訟法改正案を、議員立法で国会に提出する方針。
調査には、03年の鹿児島県議選公選法違反事件の被害者、県議中山信一さんも出席し、2人から聞き取った内容を、改正案に反映させる考えだ。
柳原さんは記者会見でも、冤罪事件をなくすには取り調べの可視化が必要などと主張しており、「国会に冤罪被害者の声を届ける機会なので参加したい」と話している。
(2007年10月19日 読売新聞)
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