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治療費の上昇と保険未加入者の増加により、歯医者に行かず虫歯を放置する米国人が増えている。
ニューヨーク・タイムズによると、疾病対策センター(CDC)の最新データ(2003年および04年)では、
児童の27%、成人の29%が虫歯を放置している。この数は1980年代後半以来最高で、99年から02年の
調査データと比べ、明らかに上昇している。
中~高所得の米国人にとって、歯並びのよい白い歯を持つことは当然だ。しかし、中~低所得世帯は、
満足な治療さえ受けにくい状況になっている。多くの歯科医が現金支払いまたは保険加入者を好み、
メディケイド(医療扶助)患者を受け付けないのが一因と見られている。その結果、公的な歯科医院の
予約は、手術が必要な場合でも数カ月待ちという。治療が受けられずに死に至る場合すらある。
今年もミシシッピ州とメリーランド州でそれぞれ子ども1人が、虫歯による感染で死亡した。
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