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東京都西東京市の二つの保育園が4月と今月、1歳児クラス(1~2歳)の
男児各1人を公園に置き去りにしてしまうミスを起こしていたことがわかった。
2人ともけがはなかった。坂口光治市長が17日の市議会で明らかにし、
「責任を痛感している」と陳謝した。
同市保育課によると、4月26日夕、市が設置し、社会福祉法人が運営している
「みどり保育園」の保育士3人が1歳児クラスの園児13人を、大型乳母車3台に
乗せ、近くの公園に散歩に出かけたが、午後5時過ぎ、男児1人を乳母車に
乗せないまま帰ってしまった。5時半ごろ、男児の保護者が迎えに来て、
置き去りにしたことに気づいた。男児は公園で保護されていた。
また、今月3日には、市立「ひがし保育園」の保育士4人が、1歳児クラスの
園児14人を、大型乳母車と徒歩で近くの公園に連れて行ったが、
午前10時25分ごろに、男児1人を残したまま、公園から帰った。
公園にいた近隣住民らが男児を保護した。
大久保健史・保育課長は「重大事故につながらなかったが、申し訳ない。
人数確認という基本を怠り、再発防止の意識も徹底できていなかった」と話している。
*+*+ YOMIURI ONLINE 2007/10/18[03:00] +*+*
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