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遊郭開場350年 地元イベント開催危機 吉原ふぇすた 警察『待った』
江戸の遊郭「吉原」が東京・浅草の北(現・東京都台東区千束の一部)に移転して今年で
三百五十年になるのにちなみ、地元商店会が来月十一日に開くイベント「江戸吉原 花魁
(おいらん)ふぇすた」に、管轄する警視庁浅草署が“待った”をかけた。現地は全国一と
いわれるソープランド街で、その収益が「暴力団の資金源にもなっている」として、道路使用許可を
出さない構えだ。主催者側は「江戸文化を伝えたいだけなのに」と困惑。都も助成金交付を決めた
イベントが窮地に陥っている。 (丹治早智子)
計画によると、イベントは、吉原地区の主要通りを「花道」に見立てて繰り広げられる「お練り」
と、「座敷」に見立てた特設舞台での演目が二本柱。お練りでは、吉原地区の主要通りを通行止めに
して、江戸消防記念会の木やりを先頭に、花魁道中、かっぽれ、日野新選組同好会(日野市)らの
新選組隊士演舞などがパレードする。
特設舞台では、吉原を舞台にした小説「吉原手引草」で本年度の直木賞を受賞した
松井今朝子さんのトークもある。
イベントの発端は「このままでは“ソープ街”というレッテルをはられたまま、町が荒(すさ)んで
しまう」と、危機感を抱いた住民有志や町会が昨年、まとまったのがきっかけ。そば店など
二十二店舗(ソープランドは含まず)で吉原商店会(片桐桂視会長)を発足し、街の活性化策と
して企画したのが「ふぇすた」だった。
(以下>>2以降につずく)
東京新聞(2007年10月17日 夕刊)
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
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