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『TBSが亀田ブームをあおり続けた』 朝日・毎日・産経・東京が批判記事・社説
今月十一日のボクシング世界タイトル戦での反則行為などで、亀田大毅選手らが日本ボクシング
コミッション(JBC)から処分を受けた。品性を欠く言動や、反則行為が非難の的になっているが、
亀田父子の破天荒ぶりを大々的にあおり、視聴率を稼いできたTBSの放送姿勢に問題はなかったのか。
本紙には視聴者からの厳しい声が続々と寄せられている。 (東京新聞: 宮崎美紀子、安食美智子)
TBSは、大毅選手や兄の興毅選手をスポーツドキュメンタリーやバラエティー番組などに次々に出演させ、
亀田ファミリーと“持ちつ持たれつ”の関係を築いてきた。挑発的な言動も繰り返して流し、破天荒な
キャラクターを売りにする兄弟のスター性を高めるのにも大いに“寄与”した。
昨年八月の興毅選手の世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王座決定戦の視聴率は42・4%
(ビデオリサーチ調べ、関東地区)に跳ね上がったが、試合開始を延々と引き延ばして視聴者をじらす
放送手法には、“疑惑の判定” と相まって、同局に抗議の電話などが五万件以上も殺到した。(中略)
TBSには十一日の試合放送後、翌日午前九時までに千五百件近い抗議などが寄せられた。
同局広報部は「今回の処分については、直接コメントする立場にないが、視聴者や関係者の皆さまから
さまざまなご指摘をいただいており、これを真摯(しんし)に受け止め、今後の番組作りに生かしたい」と
コメントしている。
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
*朝日社説 「メディアが果たした役割も見過ごせない。なかでもTBSだ。」
URLリンク(www.asahi.com)
*毎日社説 「とりわけ今回の対戦を過剰に盛り上げ、試合を放映したTBSの責任は重い。」
URLリンク(mainichi.jp)
*産経【主張】「試合を中継したTBSは亀田一家を持ち上げ続けた。」
URLリンク(sankei.jp.msn.com)