【論説】 「“亀田問題”、暴走許したJBCとTBSにも責任の一端あるのでは」…産経記者★2at NEWSPLUS
【論説】 「“亀田問題”、暴走許したJBCとTBSにも責任の一端あるのでは」…産経記者★2 - 暇つぶし2ch1:☆ばぐ太☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
07/10/16 10:44:40 0
・相手を挑発するパフォーマンスで賛否の渦を巻起こしてきた亀田父子に厳罰が下った。
 これまで目立っていたのはリング外での言動だったが、世界戦のリングを汚した反則行為の
 数々に世論は一斉に反発、及び腰だった日本ボクシング協会(JBC)も厳罰で臨まざるを
 得なかった。人気低迷の起爆剤として亀田人気に寄りかかり問題行動の芽を摘み取れ
 なかったJBC、視聴率のとれるタレントのように担ぎ上げてきたテレビ局。ブームに乗った
 両者にも責任の一端はありそうだ。

 世界戦での反則行為に対し、JBC側は試合当日の11日、処分について明言を避けていた。
 しかし翌12日、JBCに抗議の電話が殺到し、事態は急変した。「ボクシングではない」
 「あれでも世界戦なのか」。圧倒的なファンの声を無視するわけにはいかなかった。

 平成15年12月、亀田3兄弟の長男、興毅選手が「秒殺」をうたい文句にKOデビューを
 飾った。派手なパフォーマンスと個性的言動。あっという間に話題を独占する。人気低迷に
 あえいでいたボクシング界はブームを歓迎、TBSも亀田一家をタレント扱いした。
 この扱われ方が亀田一家の増長を促したといえる。

 反則ととれる行為も目立つようになる。昨年3月、興毅選手のKOパンチは明らかに
 ローブローだったし、今年2月、大毅選手は相手にのしかかるようにして強引にダウンを
 奪っている。技術指南役の史郎トレーナーも昨年9月、大毅選手のノンタイトル戦で観客と
 乱闘騒ぎを起こし警察から事情聴取されている。

 JBCの安河内剛事務局長は、過去の問題行動が今回の厳罰に加味されたことを認めた
 上で「威嚇、恫喝はチーフセコンドにあるまじき行為」と厳しく指摘した。しかし亀田一家を
 放任した責任については「そんな思いもする」と不作為を認めたものの、「興行面には
 深く立ち入れない」と言葉を濁しただけだった。

 亀田陣営の試合を独占放送してきたTBSにも視聴率重視のあまりタレント扱いし過ぎた点は
 なかったか。スポーツ放映のあり方にも一石を投じた形だ。(国府田英之)
 URLリンク(sankei.jp.msn.com)

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