07/10/16 20:41:37 s7f+EEcI0
「医者を訴えれば医療水準が向上するぞぉぉぉ~~!!」
URLリンク(www.pm-net.jp)
医療水準を上昇させ、日本の医療を改善してきた原動力は何でしょうか。
それは、「こんなレベルの診療がまかり通るのでは、おかしい」と考える医療事故被害者
が、多くの困難にもかかわらず、裁判所に救済を求めて頑張ってきたからです。
医療事故被害者が期待する水準を裁判所が医療水準と認めない危険は常にありました。
しかし、その危険を覚悟しながらも医療事故被害者が頑張ってきたことにより、
例えば、平成7年以来の最高裁判決(医療水準のレベルアップにつながる判決が
10件以上も出されました。)が、日本の医療のレベルを改善することになりました。
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「でもそれは嘘だぞぉぉぉ~~!!」
URLリンク(www.igaku-shoin.co.jp)
しかし,訴訟の勝ち負けは過誤の事実とはまったく関係のないところで
決まっているというHMPSのデータが正しいとすると,過誤訴訟の結果が,
医療「過誤」を防止する努力や医療の質の向上をめざす努力を奨励すると
いう学習効果を及ぼすことは期待しえない。医療の質を本当に向上させること
よりも,訴訟に負けないことが優先されることになり,だからこそ,米国の医療に
Defensive Medicineが横行するのである。