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「死因慎重に判断すべき」 力士急死問題で警察庁長官
大相撲時津風部屋の力士急死問題で当初、病死とした愛知県警の判断について、警察庁の吉村博人長官は18日の記者会見で「県警は死因について、より慎重に判断すべきだったのではないか」との見解を示した。
死亡した力士の死因をめぐっては、現場の状況や力士を診断した医師の意見などから、愛知県警が司法解剖を実施せず病死と判断したが、その後、遺族の要請で行われた解剖で「多発外傷性ショック死」と判明。
解剖を担当した新潟大大学院の准教授が県警の捜査ミスを指摘していた。
吉村長官は「多少なりとも犯罪性が疑われるのであれば、司法解剖をするよう全国の警察に指導してきたし、今後もそうしていく」と述べた。
その上で「検視を担当する刑事調査官の態勢強化を進めるとともに、研修や教養の充実を図っていきたい」とした。
2007/10/18 18:56 【共同通信】
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