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窓口、警察でなく新組織に
公平な立場で医療事故原因を究明する新たな組織(医療事故調)づくりを進めている厚生労働省は16日までに、事故の可能性がある患者死亡事例が発生した際の医療機関からの届け出先について、警察ではなく新組織に一本化することなどを柱とする原案をまとめた。
これらの死亡事例のすべてについて新組織への届け出を義務付けた上で、事件性が疑われるケースは事故調から警察に速やかに通報するとしている。
医療機関が届け出を怠った場合には罰則を科す。
医療事故調づくりをめぐっては、警察との役割分担が最大の焦点だった。
同省は「現場から情報を吸い上げる窓口を事故調に絞ることで、より専門的な立場で事故かどうかの判断をすることができ、死因の真相究明につながる」(幹部)としている。
2007/10/17 01:59 【共同通信】
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