07/10/15 12:25:35 7hqO0ZUU0
1. 犯人は物語の始めのほうで登場している人物でなければならない。
2. 探偵方法に超自然の能力を用いてはいけない。
3. 犯行現場に秘密の抜け穴や通路を使ってはいけない。
4. 未発見の毒薬や難しい科学上の説明を要する装置を犯行に使ってはならない。
5. 中国人を登場させてはいけない。
6. 偶然や第六感で探偵は事件を解決してはいけない。
7. 探偵自身が犯人であってはいけない。但し犯人が探偵に変装して、作中の登場人物を騙す場合はよい。
8. 探偵は読者に提出しない手がかりで解決してはいけない。
9. 探偵のワトスン役(物語の記述者)は自分の判断を全て読者に知らせなければならない。
10. 双生児や一人二役の変装は、あらかじめ読者に知らせておかねばならない。