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TBS系列で10月13日昼に放送された「アッコにおまかせ」で、歌声制作ソフト「初音ミク」を
紹介した特集に対し、放送直後からネット上で批判が相次いでいる。結果的に同ソフトが
「単なるオタクのおもちゃという扱い」と失望する声や、「ソフト自体とは無関係な
『オタク』をおもしろおかしく取り上げるテレビの印象操作にはうんざり」といった声が多い。
特集は約2分半。まず東京・秋葉原で通行人に「初音ミク」について尋ね、秋葉原では知名度が
高いことを紹介。同ソフトを使って音楽を制作しているユーザー宅を訪問し、ユーザーが
「初音ミク」がPCで歌声を制作できるソフトだと明かした。
(中略)
先立って登場していたユーザーが、同ソフトを使って制作したオリジナル曲を生演奏付きで披露した。
しかしその後は一転し、ユーザーの「3次元には興味がないんで」「俺の嫁」といった発言や、
ユーザーの部屋に貼られていたギャルゲーキャラのポスター、コスプレなどを取り上げる流れになった。
最後に、ナレーションがこのユーザーに対し「普段は何を」と質問。ユーザーが「コンビニで
アルバイトを」と返答すると「ふーん、ご立派ですねえ」とナレーションが返して特集ビデオは終了した。
放送後、販売元の公式ブログやネット掲示板などには「ひどい」「オタクを叩いて視聴率稼ぎ
という魂胆が見え見え」「若いオタク叩きに利用されただけ(安全に叩けますから)
といった批判が相次いだ。
(中略)
ブログにはユーザーから、「放送で楽しかった気分は奪われ、創作意欲も大きく削り取られてしまいました。
ホント、返して欲しいです>TBS」「物事に全力で取り組む人達をどうしてあそこまでおとしめることが
出来るのでしょうか」というコメントもあった。
(後略)
*+*+ ITMedia 2007/10/15[02:33] +*+*
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