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★読める?「七音」「雪月花」 響き優先、今時の名前
・「永翔」「大生」「七音」「雪月花」と書いて、それぞれ「はるか」「ひろ」「どれみ」「せしる」
と読む。いずれも実際に出生届が受理された名前だ。法律には読み仮名の規定が
ないうえ、親は音の響きと漢字の画数を重視する傾向だという。すぐに読めないような
個性的な名前を持つ子どもたちは、これからも増えていくのだろうか。
富山県立山町の夫妻が今年2月、出生届に娘の名前を「稀星(きらら)」と書いた。
町から「星で『らら』とは読めないと思うが、いいか」と再考を促された。出生届は現住所の
ほか、出生地や親の本籍地がある自治体に提出できる。夫妻は、出産した隣の富山市に
出すと「親の意向を尊重する」とすぐに受理された。夫妻は「市販の名づけ辞典にあった
ものをそのまま使ったのに」と不思議がる。
出産を控えた母親を対象にした「たまごクラブ」(ベネッセコーポレーション)には半年に
1回のペースで「季節のイメージ」などを参照する名づけ辞典が付く。紹介されるのは、
原則として過去に2件以上受理された読者の実例だ。
「届け出が受理されるかは各自治体で判断が異なります」と、ただし書きを必ず入れる。
名前に使える文字は戸籍法施行規則で定められているが、読み方のルールは触れられて
いない。出生届に読みを記すのは住民票の処理が目的で、戸籍に読み方まで書く必要は
ないためだ。法務省は「高」と書いて「ひくい」と読ませるといった、およそ連想できない
読みの場合は再考を促すよう自治体に求めているが、強制力はない。(>>2-10につづく)
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※子どもの名前を決める際、特に重視したことは?
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※個性的な人名あれこれ
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