【社会】 「お医者さんになりたい」 病気で小腸失ったネパール少女、日本で闘病続く…善意の募金で、院内学級に参加できるまで元気にat NEWSPLUS
【社会】 「お医者さんになりたい」 病気で小腸失ったネパール少女、日本で闘病続く…善意の募金で、院内学級に参加できるまで元気に - 暇つぶし2ch1:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
07/10/14 12:12:38 0
・先月16日、ネパールから1人の少女が来日し、仙台市の東北大病院に入院した。先天性障害で
 小腸を失った少女は一時、生命さえ危ぶまれたが、最近は自ら立ち上がり、再び笑顔を見せるように
 なった。闘病を支えるのは、小児外科医たちの尽力と、ボランティア通訳や募金などの善意だ。

 少女は地方都市ラトナガルに住んでいたアーバ・ドゥワディちゃん(7)。今年、夏休みでカトマンズに
 来ていた時に「腸回転異常症」を発症した。異常症は、小腸などの先天的な癒着が原因で、腸が
 ねじれ、壊死してしまう難病だ。
 カトマンズでは診断が遅れ、アーバちゃんは8月上旬、小腸のほとんどを切除した。だが、病状の
 回復は望ましくなく、現地の医師は、父親のアルンさん(27)と母親のバワニさん(30)に「救う道は
 小腸移植だけ」と告げた。必死に情報を集めた2人は、東北大病院が小腸移植の実績を持つことを
 知り、電子メールで繰り返し受け入れを打診した。

 同病院小児外科の天江新太郎准教授は「本当に助けられるのか。治療費はどうするのか。悩み
 ましたが、家族の熱意に負けました」と話す。現地の学校や新聞で、アーバちゃん支援の動きが
 広がったことも、受け入れの決断を後押しした。
 天江准教授らは、アーバちゃんに高カロリー輸液の大量投与などを行って体力の回復を促す一方、
 毎月70万円かかる治療費をまかなうため、小児外科医局として基金を設立した。全国から既に、
 1000万円以上の募金が寄せられた。

 病院の近くに住む30歳代の男性も、「困っているなら、手伝いたい」と、ネパール在住経験を生かし、
 ネパール語通訳をボランティアで買って出た。

 栄養分投与のおかげで、アーバちゃんは現在、院内学級に参加できるまで元気になり、音楽や
 塗り絵に夢中になっている。日本語の勉強も始め、「将来はお医者さんになり、病気の人を
 助けたい」と話す。
 だが、今後の治療の道のりは長い。数年間、大量投与を続けながら、身体の成長に伴う小腸の
 機能回復がみられなければ、最終的には小腸移植を検討しなければならない。
 支援活動の相談は、小児外科医局へ。(一部略)
 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch