07/10/14 09:59:46 bh7VQmta0
昔、読んだ「お召し列車、発車せず」(題名は怪しい)という小説を思い出した。
小説雑誌に載っていたもので、天皇が乗る蒸気機関車の運転士の話で、発射地点が
若干の上り坂、クランクのスタート位置が丁度、前進、行進の真ん中等不運が重なり
スムーズに発車できず、ガクガクなってしまった。運転士は万全の準備をしていたにも
拘わらず失敗、責任を感じ自殺してしまう。話は別だが、東京オリンピックの聖火台(鋳物)
の作成者が、一台目がひびわれて失敗、悔いて自殺、息子さんが後を引き継ぎ完成させたとか。
昔の人間は仕事に対してそれこそ命を架けてやっていた。今回の件も果たして
それだけの覚悟を持って準備したのか?
いまの世の中全体に感じてる事。
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昔の