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日本循環器学会心臓移植委員会・心臓移植適応検討小委員会(委員長=藤原久義・兵庫県立
尼崎病院長)が一九九七年の臓器移植法の施行直前から昨年四月までに心臓移植が必要と
判定された全患者を追跡調査したところ、移植を受けられず待機していた患者のうち六割近くが
死亡していることが分かった。移植を受けた場合は九割近くが生存し、そのうち三人に二人が
社会復帰を果たしていた。同法の施行から十六日で丸十年を迎えるが、移植を待つ患者の
深刻な実態が明らかになった。
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