07/10/13 12:03:04 0
中国での日本人に対する臓器移植を巡り、日本人男性1人が移植に不法に
かかわり、贈賄行為をしていたなどの疑いで遼寧省瀋陽市の捜査当局に逮捕
されていたことが分かった。関係者によると、この男性は日本人の移植手術の
付き添いなどをしていた組織の代表で9月中旬に上海で拘束され、瀋陽に移送
されたという。同当局は中国人を含む複数の容疑者の拘束も視野に入れ、
捜査を進めている模様だ。
中国では日本に比べて移植を待つ期間が短いため、多数の日本人が腎臓
などの移植を受けていた。しかし、中国政府は昨年から外国人に対する移植
への制限を強化。今年5月には臓器売買を禁じる臓器移植法を施行するなど
して、管理を強めていた。
ソース(朝日新聞) URLリンク(rss.asahi.com)
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中国遼寧省の瀋陽市公安局が、臓器移植問題に絡んで日本人男性を拘束、
捜査を進めていると、在瀋陽の日本総領事館に通報していたことが12日、
わかった。
マニラの関係筋によると、瀋陽やフィリピンで日本人に対する臓器移植を
仲介していた日本人男性が9月以降、上海で行方不明になったとの情報が
あり、この男性が拘束されている模様だ。
日本総領事館によると、通報は9月21日に行われ、瀋陽市公安局では、
具体的な容疑事実を明らかにしていない。
日本の外務省によると、この男性は上海浦東国際空港で「不法経営容疑」
で拘束され、身柄を瀋陽に移されて、公安当局が捜査を進めているという。
中国は、今年から外国人が国内で移植を受けることを厳しく制限している。
5月にはさらに、「あらゆる形式の臓器売買と関連活動」を禁止し、臓器移植
ビジネスの根絶に乗り出していた。
ソース(読売新聞) URLリンク(www.yomiuri.co.jp)